ハムスターの飼い方・ジャンガリアンハムスターの特徴・病気・飼育・ケージ・寿命など
ハムスターはからだが小さく寿命も短いため、病気をするとなかなか治りません。 また、ハムスターは、外敵から身を守るため、多少体調が悪くても平気なふりをします。そのため、日ごろから十分な注意が必要です。 病気になる前にきちんと予防をしておきましょう。 予防方法としては、健康的な食生活、適切な環境づくりが重要です。 ■健康的な食生活 栄養バランスのしっかりとした食事を食べさせましょう。また、ジャンガリアンハムスターなどいわゆるドワーフハムスターといわれる小型のハムスターは、1歳半くらいになると人間でいう高齢者にあたり、毛並みが衰えたり、病気もしやすくなります。 そのため、リンゴやハチミツなどの甘くて高カロリーなものをあげて体力を落とさないようにすることが大事です。 ■適切な環境づくり もっとも重要なのが温度と湿度。温度は20〜24度くらいが良いといわれています。また、ハムスターは元々砂漠の周辺や草原などの比較的乾燥した地域に暮らしているので湿度も高くないほうがよいでしょう。